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外壁塗装はどんな道具を使って作業を行うのか

外壁塗装では、シーラーを塗布した後に仕上がり剤を上塗りしていますが、工法は主に、刷毛・ローラー・スプレーの3種類があります。
塗装道具で、一番歴史が長いのが刷毛です。刷毛は、作業に技術が必要で時間がかかりますが、塗る物の場所や、形状も限定されにくくなっています。

刷毛にも色々な種類があり用途によって使い分けすることが大事になりますが、近年ではローラーの多様化や低価格化で刷毛の重要性が低くなっています。

次にローラーですが、ローラーにもさまざまな種類があり、太さや毛足の長さと種類によって違います。

長毛タイプは粗い面の塗装で使用し、
短毛タイプは平滑な面の塗装使用します。

良いローラーで塗装すると、気泡出ず塗料のふくみがいいので綺麗に仕上がりします。

昔は使用後に洗ったローラーを再利用することが当たり前でしたが、近年ではローラーの低価格化とシンナーや汚水処理、環境問題などの理由から再利用せずに、乾かして処分するようにしています。

最後のスプレーは塗料を霧状にして、外壁に吹き付けて塗装する工法です。主に乾燥の速い塗料を使用する時に使われる工法ですが、周囲への飛散が懸念されます。外壁や屋根を塗装する際に吹き付けで塗装する事はほとんどなくなりました。ただ、雨戸やシャッターなどは状況によって吹付で行う場合もあります。

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